【お絵描きアプリの作り方】
使用エンジン:Unity
皆さん、こんにちは!今日はお絵描きアプリの作り方についてお伝えします。現在開発中のアプリには、お絵描きツールが装備されています。では、作り方の手順を見ていきましょう。
まず、Hierarcheにあるオブジェクトを配置します。Canvsを2つ作成します。
- 1つ目のキャンバス(Canvas_Image)
- キャンバスの順番 Order in Layerを「0」と設定します。
- このキャンバスには、スプライトを付けます。
- 2つ目のキャンバス(Canvas_Button)
- キャンバスの順番 Order in Layerを「2」と設定します。
- このキャンバスには、色ペンなどのUIを付けたボタンを配置します。
ボタンはParentを作り、Grid Layout Groupをアドコンポーネントし、その子としてボタンを付けています。それぞれのボタンはOn Click()でスクリプトで書いた色や消しゴムを設定する。
次に、スクリプトを使ってお絵描き機能を追加します。
- DrawingTool
- このオブジェクトにスクリプトを追加します。
- スクリプトには、お絵描きの機能を実装します。
また、お絵描きツールにはLineRendererを使用します。LineRendererには以下の設定を行います。
- Materials
- LineMaterialという名前で作成したマテリアルを選択します(Assets内に作成します)。
- LineMaterialの設定
- MaterialsタブでLineMaterialを選択します。
- マテリアルの設定として、「Mobile/Particles/Alpha Blended」を選択します。
以上がお絵描きアプリの作り方の手順です。ぜひ、これを参考にして素晴らしいお絵描きアプリを開発してください!