タイトル:Unityの操作手順
現在進行中のアプリ開発プロジェクトについて、作成過程をブログで少しずつ紹介していきたいと思います。
本日は、Unityの「Canvas」設定について説明します。
2Dバージョンのアプリを開発していますが、色々なディバイスで使用するされる事を考慮し、Canvasの設定を少し変更する必要があります。
これをしていないと、UIデザインがぐちゃぐちゃになってしまいます。
- Render Modeの設定
開始するには、CanvasのRender Modeを「Screen Space-Camera」に設定します。 - Canvas Scalerの設定
次に、Canvas Scalerを「Scale With Screen Size」に設定します。この設定は、異なるデバイスや画面サイズでの表示を最適化します。 - Reference Resolutionの設定
Reference Resolutionを「1536×2048」に設定します。これは、デザインの基準となる解像度を指定します。 - Screen Match Modeの設定
そして、Screen Match Modeを「Match Width Or Height」に設定します。この設定は、画面の幅と高さのどちらに対してUIがスケーリングされるかを決定します。 - Matchの設定
最後に、Matchを「1」に設定します。これは、Screen Match Modeが「Match Width Or Height」に設定されている場合に、幅と高さのどちらによりスケーリングされるかを決定する値です。
以上がUnityのCanvasの基本設定となります。